ダムに対する熱意が下がっている
そんな気がしているのです。
そう思うほどだから実際に熱意が下がっているのだろう。
もともとダムは嫌いではなかったんですが、
3年前に大学の友人と小里川ダムに行った以来、ダムマニアへの道を進んできた。
この3年間で数多くのダムに行った。列挙してみると………
- 群馬県
- 桐生川ダム
- 埼玉県
- 長野県
- 奈川渡ダム、釜ヶ渕堰堤
- 福井県
- 静岡県
- 岐阜県
- 愛知県
- 木瀬ダム
- 三重県
- 比奈知ダム、青蓮寺ダム、
- 奈良県
- 室生ダム、長谷ダム
- 京都府
- 天ケ瀬ダム、日吉ダム
- 兵庫県
- 一庫ダム、千苅ダム
- 福岡県
- 河内ダム
列挙して分かったことですが、30基のダムを訪れたようです。
それぞれのダムの特徴っていうのも覚えていて、誰と訪れたか、どんな感じだったか、どんな風景だったか、すべて思い出せるので、いい思い出になってます。
っと、ダムへの熱い思いをつらつらと書いたわけですが、
どうも最近はダム本体に興奮しないようなのです。
どうやら、
- どうしてこのダムが建設されるようになったか
- どうしてこの位置になったか
- 洪水調節の実績
- 建設時の時代背景はどうだったか
- どういう技術が使われていたのか
- どの会社が造ったか
- 本体のコンクリートの表面の状態
という、興味が逸れてきたようなのです。
コアというかなんというか。
だから本体がどでかいとか、形式がどうこうとかには興味が湧かなくなってきた。
たぶん、それなりの数のダムを見たからだと思うんだけど。
でも、さすがにものすごい流量が流れてると興奮しますw
ダムに対して、造る立場としての視点が入ってしまって、素直に喜べないのです。
来年度から施工者になるわけだから仕方ないね………。
あー、ダムを 造 っ て る と こ ろ を観にいきたいわー。