ダムに対する熱意が下がっている

そんな気がしているのです。


そう思うほどだから実際に熱意が下がっているのだろう。



もともとダムは嫌いではなかったんですが、
3年前に大学の友人と小里川ダムに行った以来、ダムマニアへの道を進んできた。



この3年間で数多くのダムに行った。列挙してみると………


列挙して分かったことですが、30基のダムを訪れたようです。


それぞれのダムの特徴っていうのも覚えていて、誰と訪れたか、どんな感じだったか、どんな風景だったか、すべて思い出せるので、いい思い出になってます。





っと、ダムへの熱い思いをつらつらと書いたわけですが、
どうも最近はダム本体に興奮しないようなのです。


どうやら、

  • どうしてこのダムが建設されるようになったか
  • どうしてこの位置になったか
  • 洪水調節の実績
  • 建設時の時代背景はどうだったか
  • どういう技術が使われていたのか
  • どの会社が造ったか
  • 本体のコンクリートの表面の状態

という、興味が逸れてきたようなのです。


コアというかなんというか。


だから本体がどでかいとか、形式がどうこうとかには興味が湧かなくなってきた。
たぶん、それなりの数のダムを見たからだと思うんだけど。


でも、さすがにものすごい流量が流れてると興奮しますw




ダムに対して、造る立場としての視点が入ってしまって、素直に喜べないのです。
来年度から施工者になるわけだから仕方ないね………。



あー、ダムを 造 っ て る と こ ろ を観にいきたいわー。